文学フリマ新刊「愛しい無感覚」について
- 友作霰
- 2024年12月19日
- 読了時間: 2分
#文学フリマにて「愛しい無感覚」という小説を刊行しました。
#「1冊も売れなくても、無配を配りきる」を目標にしていました。

2024/12/1に文学フリマ東京39に参加し、「愛しい無感覚」を頒布しました。
宣伝などもほぼしていないし、初参加なので、今回の参加の目標は「1冊も売れなくても、無配を配りきる」こと。
蓋を開けてみると、想定よりたくさんの人に来ていただけました。お立ち寄り下さった皆様、ありがとうございました。無配も無事配り終えられました。
5月の文学フリマ東京は、出店しても既刊のみになると思うので、参加は今のところ検討中です。もう少し悩みたいと思います。
続けて、「愛しい無感覚」の電子版のお知らせです。
電子版を出しました。700円です。Kindle Unlimitedに加入している方は無料です。
文庫本では文字が小さすぎて見えづらい、とか、紙の本を開いて読むのが難しい方もいると考えたので、文字の拡大・縮小が容易で、アシストリーダーで読み上げも出来るKindleで電子版を出しました。
スペースの都合で本がこれ以上置けない、という方にもご利用いただけるかと思います。
ただし、電子版の場合はあくまでも「アクセス権」としての販売になってしまいます。 Kindle Unlimitedの場合は、サービスに加入している間しか読めません。 また、お金を出して電子版をご購入いただいても、プラットフォームの都合で読めなくなる可能性があることをご留意ください。
紙の本の方も、まだ在庫は数十冊ありますので、そちらをいつかのイベントでお買い求めいただく形でも問題ないかと思います。 紙の本については、通信販売を行う予定はありません。 都内の貸し本棚のようなところで販売することを考えていますが、行うとしても次回の文学フリマより後(2025/6~)になる可能性が高いです。
以上、文学フリマ新刊「愛しい無感覚」についてのお知らせでした。
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