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文学フリマ東京40と無配「アン・ヒュプタインからの手紙」について

  • 執筆者の写真: 友作霰
    友作霰
  • 5月18日
  • 読了時間: 3分

#文学フリマ東京40で「アン・ヒュプタインからの手紙」を発表しました。

#既刊は在庫僅少のためイベント直参頒布のみにします。 #次回イベントは11月の文学フリマ東京の予定です。


2025年5月11日に東京ビッグサイトで開催された文学フリマ東京40に参加しました。 お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました。

今回で文学フリマは100回目ということで、記念すべき回だったんですね!

スペースに興味を持って下さった方に無配「アン・ヒュプタインからの手紙」を渡していたら結構早めになくなってしまい、申し訳なかったです。 今回の無配は、すこし変わった母の話でした。話の根幹は実際に私が見た夢が元になっています。

5月11日(母の日)のビッグサイト・文学フリマのSF島ならではの作品を作りたいと思い、「母の日」「SF」「ビッグサイト」あたりのエッセンスをその夢のストーリーに加え、制作させていただきました。

今回の無配を貰っていってくれた子ども(中学か高校生?)がきらきらした目で封筒を開けて中身を取り出しているのを見て、無理をしてでも無配を持って行ってよかったなあと思いました。

せっかくの実地イベントなので、現在と未来がリンクするようなギミックを仕込んでみたりもしました。

当日にシステムっぽいポストをしてみたり



座標転送エラーのスタンプを作って封筒に貼ってみたり




「アン・ヒュプタインからの手紙」はこちらから読めます。

どのプラットフォームにアップロードするか迷ったのですが、AIに聞いたらカクヨムが良いよ!と言われたのでカクヨムをはじめてみました。(素直)

よろしければ読んでみてください。


また、今回のイベントで既刊「愛しい無感覚」は在庫僅少となりましたので、今後はイベント直参の頒布のみとさせていただきます。通販などをお待ちになっていた方は、電子版の方をご検討ください。


次回は、11月の文学フリマ東京に参加したいと計画中です。 ミステリーの短編を2つくらい書きためているところなので、まとめて1冊の本に出来れば良いかなと思っていますが、どうなることやら。


春から仕事が忙しくなってしまい、余暇時間はゆっくりしたいという気持ちもあり、次回の長編に向けての下調べなどをしたいという気持ちもあり…。

ここ数年、自分の持っている能力に対して、少々無理をしないと仕事が成り立たない感じになっている(スキルと言うより個人の適性の問題)ので、体と相談しつつもうちょっと考えます。


それではまた。

 
 
 

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